授業をICT化しようとした先進的中学校、契約でぼったくられたあげく支払いは保護者任せ?

勝手に先進技術を導入した中学、導入費を保護者に請求する?



授業にIT技術を導入したは良いものの、その負担を保護者に押し付ける中学校が話題に上がっています。

学校名は明かされてませんが、こちらの中学では授業のICT化とアクティブラーニングを目的としてタブレットの導入を決めた様です。

しかしながらその機材費は保護者が負担する上に、あまりにも高額なものとなっており、高すぎではないかとの疑問の声が上がっています。

さらにこのタブレットは年間37000円あまりを管理費として保護者に請求しているにもかかわらず、最終的には学校の備品扱いとなる様ですね。

これならば自分たちで購入した方が安上がりかもしれません

以下、Twitterにおけるこのツイートへの反応

学校側の契約内容がどの様なものになっているかは定かではありませんが、ここまでの値段でないと導入できなかったのかと疑問に感じます。

さらにはこの様な金額設定で契約する学校側が、この費用以上の教育的な効果が出せるのかという点も争点になりそうです。

先進技術を教育に使うのは非常に素晴らしい事だとは思いますが、あまりにも高い費用を回収できるほどの効果があるのか…果たしてどうなのでしょうか。